ぬくもりを与えてよ
「お疲れ様」
でかける言葉合ってるのかわからないし、本人が欲しい言葉とは違うかもしれないけど引退される方には通常この言葉を皆さん送っているので。この表記で。
ZEROのRyuさんとしての活動を応援されていた方は良い気持ちにはならないのでこのページを閉じてください。よろしくお願いします。
2004年8月12日〜2020年1月13日
5632日、15年と5ヶ月。
私が大好きで大好きでたまらなかったのはこの時間のたった2、3年。
だけど好きになってから引退する日までの約11年、私が何があってもあなたを嫌いになれなかったのは惚れた弱みですかね。
1月13日。芸能界を引退すると宣言していたライブが私が人生で最初で最後の森本龍太郎を生で見た日です。
初めて見た森本さんは私の好きな頃の笑顔と声そのままだったな。
そりやぁそうなんだけどさ。会ってより実感した。本当に存在してるって。虚像じゃなかったって。
横にいる人たちは当時とは違うけれど。
ライブの感想は正直特に…あまりない(笑)
ZEROの曲は1495のアルバムに収録されてる楽曲しかしらないにわかだし…。
強いていえば久しぶりにオールスタンディングのライブお邪魔したけど、床に荷物置くのと、ピンヒール履いてる方がいてNICE治安🤦♀️って感じ(笑)あとは、お客様の中にペンラで咲いてる人がいてこの人はバンギャ上がりですか…?とライブ中気になったことくらい…。
この1週間くらいたくさん森本さんについて考えた。
森本さんに堕ちた時、
大好きでたまらなかった時、
無期限活動停止した時、
してた最中、
芸能活動再開した時。
ZEROとして活動してた時、
そして今。
自分がどう言う気持ちだったのか。
森本さんにはどうして欲しかったのか。
例えば、JUMPさんとしてデビューしてから好きになった私。
当時、森本さんは学生だったこともあり、あまり仕事は多い方ではなかった。
(メンバーほぼ学生だったけど。)
歌割も少なかった。
それに対して私は、同期はこんなに注目されてるのに。グループとしてはこんなに仕事あるのに。弟くんはセンターで派手な衣装着て歌ってるのに。
と全方向に噛みつき妬み嫉み恨み辛み…。
今思えば、その環境でさえとても恵まれていたのに。
衣装格差だってほぼなかったし、雑誌の取材も毎月あって、ちゃんとメンバー全員同じくらいのカット割り・テキストだったのに。
なんて見苦しいんだ…
とかね。本当色々思い出した。
そんなことさえ懐かしいと自分で思えるくらい彼のことを知ってから時間が経ってしまった。
2017年4月号のJUNON。
購入した日に読み、それ以来封印していた。
けどそれもこの1週間で久しぶりに開いてみた。
右ページの写真と言葉懐かしかった。
ー「謝ることさえ、当時は出来なかったから」
(中略)けじめなのか。贖罪なのか。ー
「中学の頃地獄でしたよ。モノがなくなることがしょっちゅう」って載ってて。
5年ぶりくらいに昔買ってたMYOJOやらduetやらジャニ誌を引っ張りだした。
私が全盛期で買ってたのは2010年〜2011年前半だったからそもそも中学の記事が少ないけど、確かにその時期絶対中学に通ってたはずなのに、なかなか近況で学校の話してたの少なかった。当時は違和感なく読んでたけど、そりゃあ中学あんまり行ってなかったらそんなに近況載せることもないよね…。
学校に行ってると信じて疑わなかったし、気づかなかった、気づけなかった。
やっぱり私が見てた森本龍太郎は彼の生活のほんの一部でしかない。
それでいいと自分を納得させながら、どこか寂しいと感じるのはアイドルを追う宿命。仕方がないこと。
高校に入ってすぐ喫煙写真でたから、小中と遅れてきた青春を過ごせたのかな…?
芸能科だったから環境似てる人多かったろうし。
Ryoさんたち心許せる友達、芸能活動をまたしてもいいと思える環境にに出会えて良かったです。私も嬉しく思います。
だけれども、私はHey!Say!JUMPの森本龍太郎を好きになりました。
だからどうしても横には9人がいて欲しかった。
まぁ、何度拙い私の頭の中でシュミレーションしても彼は同じ道を辿り、戻る事はないと言う結論に至るんですけど。
でも、どこかにパラレルワールドがあるとするなら森本龍太郎として、Hey!Say!7!として、Hey!Say!JUMPの10人としてたくさん見せて欲しかった素敵な世界がある。(順不同)
・HEY!×3、うたばんはじめ様々な歌番組に出る姿
・野球関連のお仕事をいっぱいする姿
・ガーナとフルーティオのCMもっと続いた姿
・勇気コンのちゃんとしたコンサート映像
・MYOJOの連載のHey!Say!MAPで全員のところに星マークがついたところ
・duetの連載のRyuTaroのRT@JUMPのコラムが長寿連載になる姿
・ジャニワの座長10人でやる姿
・いたハイに10人で出てる姿
・24時間テレビのメインパーソナリティを10人でする姿
・びとら、Masquerade、BANGER NIGHTを10人でバキッバキに踊ってる姿
・ジャニーズカウコンに出演している姿
・紅白に出てる10人の姿
まだまだいっぱいある。
何より1番は東京ドームに立ってる10人をあなたを一度でも生で見たかった。
もう2度と叶うことはない夢。
JUMPさんのコンサートで会場が東京ドームになるたびに
「もしかして…?」
ってめちゃくちゃ復活期待してた。戻らないとわかってたけど期待だけしては打ち砕かれ…。
淡い思い出だな〜…。
喫煙写真がでた時、週刊誌に写真を12万円で売ったのでは?と噂されたあなたへ。
(スクショサイズもう少し小さくしたかったのですが、出来ない機械音痴ですみません…)
↑(名古屋のインストのホテルじゃんけんで3人がわちゃわちゃしている動画に対して)
過去のあなたのツイートから察するに、確信はないけれど売ったのはあなたではないのでしょう。
ネットニュースにたくさん取り上げられていた際、私も晒したのはあなただろうと思い込んでいました。情報に踊らされてすみません。
行っていないことに対してでっち上げられ、脅迫もでたと思っていました。怖い思いをさせてすみません。
ネットニュースは鵜呑みにしてはならないですね。
最近のあなたのツイート見させてもらいました。結婚し子供さんが生まれ、幸せそうな日々を送っておられると感じました。本当に良かったです。これからも幸せにお過ごしください。
応援していても、楽しいことよりも辛いことの方が多くてって。ずっと思ってたけど、最後会いに行ったら少し気持ちが変わった。
終わり良ければ全て良し!で、なんだか今はすごく幸せな気持ちです。
でも、人間とは強欲なもので、会ったときこの話すれば良かった。握手してもらえばよかった。もっともっとタイミングいっぱいあったから会いに行ったら良かった。
とか余分な感情が湧いてきています。
良くない。これで良いと思ってたはずなのに。
龍太郎さんが再び芸能活動を始めたとき、あなたの思い出を自分の中で汚したくはないと思い心に閉じました。
Hey!Say!JUMPのグループとしてのファンは10周年の時に、そしてあなたの思い出は2020年1月13日に改めてそっと閉じることにしました。
永遠に汚れる事ない綺麗な思い出として私の心の中で生き続けます。
これからは私のオタク人生第2章の幕開けです。
森本龍太郎さん。
ずっと好きでいさせてくれてありがとうございました。
大好きでした。
最後に。
慎ちゃん、デビューおめでとう。